ぴこぴこハンマーレポート

振付師からみる全日本フィギュアスケート選手権2020

今年の全日本もむっちゃ~でしたね。

※連名は単独でカウントしています。

※WD含む。本田真凜選手は、直近で使用したSPプログラムで集計しています。

ソース:フジスケの選手紹介ページより

目で見て集計しているので、データに誤りがある可能性があります。 

 

 

 

 

気になった点

昨シーズンの集計記事を削除してしまったため、しっかりとした比較ができないのですが、やはり海外振付師が減ったように感じます。集計数には昨シーズンからの継続プログラムも含まれているので、新規となると少し減ってしまうかと思われます。

国内では、昨年に引き続き、宮本賢二さん・キャシー・リードさんが多くの作品を手掛けられています。キャシー・リードさんに関しては木下アカデミーの影響もあるかもしれません。

そして(おそらく)今年初めて名前が挙がったのが、エルネスト・マルティネスさん!

浅田真央サンクスツアーの一員「エルニ」としてスケートファンにも知名度がありましたが、今年は振付師としても活躍されています。エルニさんが振付を行ったのは、白岩優奈選手のSP、吉田陽菜選手のFS、木科雄登選手のFSです。今後注目していきたい振付師の一人です。